梅毒を検査する方法は基本的に2つ有り、この2つの方法を行うことで梅毒に感染しているかがわかります。
その検査方法の一つはリン脂質を抗原とする梅毒脂質抗体検出法と、梅毒トレポネーマの抗原を用いる梅毒トレポネーマ抗体検出法があります。
梅毒脂質抗体検出法は、ワッセルマンが1906年に発表した方法で、ウシ心筋のアルコール抽出液から分離精製したリン脂質を抗原に用いる方法で、凝集法、RPR法、緒方法、ガラス板法があります。
緒方法に関しては、補体結合反応であり手技が複雑すぎるために、いまでは用いられていません。
凝集法は、試験管を用い、試験管で抗原と梅毒の感染の疑いのある血清を反応させて目視で判断する方法です。凝集法は測定試薬が製造中止となったために、平成20年3月に中止となりました。
ガラス板法は名前の通り、ガラス板の上で、抗原と梅毒の血清を反応させ、その沈降具合を顕微鏡などで見て判断する方法です。
このガラス板法も凝集法と同じく、測定試薬の製造が中止となったために、平成21年12月には中止となっています。
上記2つの測定法の中止を受けて、現在ではRPR法が多くの医療機関で用いられている検査方法です。
これは他の検査方法が人間の目によって判定されることを、機械が判断してくれる自動測定法が多く開発されたためです。
どの方法も、脂質抗原を用いた同じ検査ではありますが、その方法が異なるために検査項目の名称も違っています。
そして、どの検査を用いても、リン脂質が他の病気にかかっている場合や、梅毒に感染していなくても、陽性と結果が出てしまう、生物学的陽性も出てしまうために、梅毒トレポネーマ抗体検出法と併用して検査を進めていきます。
またこれらRPR法やガラス板法などの梅毒脂質抗体検出法は、抗体を検出するのが早く感染後、2週間から4週間ほどで反応が出ます。
こうしたメリットでとデメリットがあるために、逆に早期診断には適していないものの、特異性にすぐれている梅毒トレポネーマ抗体検出法と併用して検査を行うことで、生物学的偽陽性など検査のミスを防ぐことができます。
目次
梅毒トレポネーマ検査とは
梅毒に感染してしまった場合には2種類の検査を組み合わせて感染を確かめていきます。
これは、一つの検査だけでは、偽陽性という梅毒に感染していないのに陽性という結果がでてしまうため、また各検査の特性を活かして確実に梅毒であるかどうかを鑑別する必要があるからです。
その二つの検査は、一つは梅毒脂質抗体検出法という梅毒に罹るとカルジオリピン・レシチンに対するリン脂質抗体の産生されるのを測る検査と、梅毒トレポネーマ検査という、梅毒の病原体であるトレポネーマ・パリダムに対する抗体を検出する方法があります。
梅毒脂質抗体検出法の特徴は感染後2週間から4週間で陽性かどうかの鑑別が可能になるために、早期診断には適しているところです。
しかしながら、梅毒脂質抗体検出法で検出するリン脂質抗体は、全身性エリテマトーデスや膠原病、肝疾患、はしか、水疱瘡、HIV、また高齢者や妊娠中の人にも反応してしまうため、5%から20%の確率で偽陽性が出てしまうことがあります。
そこで、梅毒トレポネーマ検査を行い、梅毒に感染しているかの判断をしていきます。
梅毒トレポネーマ検査は梅毒脂質抗体検出法とは特徴が違い、梅毒の病原体であるトロポネーマに対する抗体を検出するためにその特異度が優れています。
しかしながら、梅毒脂質抗体検出法とは違い早期診断には向いておらず、さらに2週間から3週間あとにしか結果がでません。
また、長期にわたり抗体価が陽性を持続する傾向にあるために、完治した後にも陽性と出てしまうこともあり、治療経過や治療効果の判定には向いていません。
ただし、梅毒に以前罹っていたかの既往歴を調べることはできます。梅毒トレポネーマ検査も梅毒脂質抗体検査ほどではありませんが、偽陽性を示す場合があります。
梅毒脂質抗体検査と同じく、膠原病や全身性エリテマトーデスや歯周病)、マラリア、EBウイルス、エプトスピラ症、回帰熱、ライム病などにかかっている場合に偽陽性として表れることがあります。
梅毒トレポネーマ抗体定性とは
梅毒トレポネーマ検査では、梅毒脂質抗体検出法に比べると、梅毒脂質抗体検出法を行った後、4週間以上経過しなければ検査の結果が反映されません。
これは、梅毒トレポネーマ検査法では、トレポネーマ菌に対しての抗体の検出をしていくためであります。
ただし、梅毒が完治した後でも抗体検査をすると陽性と出てしまうことがあるために、既往歴はわかるものの治療経過や治療効果の判定には向いていません。
梅毒トレポネーマ抗体を検出する方法にはTPHA法、FTA-Abs法、ラテックス凝集法、化学発光法、イムノクロマト法などがあります。
抗体判定量で赤血球にトレポネーマ抗原をあわせ、赤血球凝集を判定するTPHA法とFTA-Abs法が代表的に用いられています。
FTA-Abs法はトレポネーマ菌を成分をスライドに吸着させ、間接蛍光抗体法で検出していきます。
この方法は梅毒脂質抗体検出法のように定量検査ではありませんが、抗体定性または抗体判定量共に用いられています。
このFTA-Abs法のメリットとしてはトレポネーマに対して産生された抗体を調べるために、偽陽性が極めて少ないことが特徴です。
しかし、他のトレポネーマ検査と同様に感染してから早期の検査には向いておらず、また、完治した後も陽性となることがあります。
梅毒の定性検査と定量検査
梅毒に感染しているか否かを調べるためには2種類の検査を行う必要があります。それが、梅毒脂質抗体検査と呼ばれるSTS法と梅毒トレポネーマ検査であるTP抗原法です。
一つ目の梅毒脂質検査は、梅毒のトレポネーマウイルスが人間の細胞を破壊した際に産生されるカルジオリピンというリン脂質に対する抗体を調べる方法で、定性検査と定量検査があります。
このSTS検査は梅毒に感染した後、4週間から6週間で抗体が産生されて検査を行うことができるようになります。
定性検査においては、迅速に検査結果がでることから検査の初期段階でスクリーニング検査として用いられ、また定量検査では、病態の把握や治療が効いているかどうかの治療効果判定の検査で用いられています。
STS法にはRPR法、ラテックス凝集法、ガラス板法などがあります。中でもRPR法は手技が簡単であるために最も用いられていますが、自動分析装置の普及もあり対応可能なラテックス凝集法が多く用いられています。
STS法を用いた際の検査結果の見方としては、定性検査が陽性の場合は、梅毒に感染している可能性があることを示し、陰性の場合には感染していない、または感染から4週間経っていない可能性があることを示しています。
定量検査の結果で抗体価が上昇している場合には、梅毒ウイルスが体内で活性化していることを示し、低下している場合には、被活動性であることを示しています。
もう一つのTP抗原法では、定性検査においては、STS法で陽性となった場合の確定診断として用いられ、定量検査では病態は空くと治療効果判定、また梅毒感染していたことがあるかなどの病歴を調べることにも使われます。
TP抗原法ではSTS法と反対に抗体検査結果が出るのが感染から3ヵ月と遅い反面、梅毒のウイルスであるトレポネーマに対しての抗体を調べるので、偽陽性などがでる事はほとんどありません。
梅毒の定量検査を行うと感染から2週間ほどすると抗体価が上昇し、3ヵ月を過ぎた頃にピークに達し、そのまま数年、数受年と抗体価が持続します。
しかしながら、治療を行うことで、第1期であれば3週間ほどでその抗体価は半分ほどに低下し半年ほどで陰性化し、第2期であれば3週間ほどで半分まで低下しその後半年から数年をかけて陰性化します。
ただし、第3期、第4期になると半分に低下するまでに数ヶ月から数年を要するので、やはり早めの検査と治療が必要となってくることがわかります。
梅毒の2つの検査項目
梅毒の検査には、2種類の検査を併用することで確実な検査結果を導いて行きます。その検査項目の二つが梅毒脂質抗体検査と梅毒トレポネーマ検査があります。この二つの検査項目の中にも、いくつかの検査方法があります。
梅毒脂質抗体検査は梅毒に感染することで体内に産生される脂質抗原に対する抗体を調べる方法です。
梅毒の感染から4週間から6週間ほどすると梅毒により破壊された体内の細胞からカルジオリピンというリン脂質が発生し血中に出現していきます。
この抗体を検査する方法をSTS法と呼び、STS法にも数種類あります。ガラス板法、凝集法、RPR法などがあります。
このSTS法のメリットとしては、検出感度が高いことで感染から4週間から6週間ほどで検査が可能となることです。
また、STS法の検査結果は梅毒ウイルスによって産生される抗体の検出を調べるので、完治しているのか、また治療の効果の確認など似も利用できるところです。
しかしながら、STS法では、直接梅毒ウイルスに対する検査ではないために、梅毒以外の病気、膠原病、肝疾患や肺結核、また妊娠中や薬物を使用している人にも陽性反応が出てしまうこともあります。
そして、もう一つの検査項目である梅毒トレポネーマ検査はTP抗原法と呼ばれています。この検査は、STS法とは違い梅毒ウイルスそのものの抗体を検出する方法です。
TP抗原法にはTPHA法、FTA-Abs法、ラテックス凝集法、化学発光法、イムノクロマト法などがあります。
主に、手技が簡単でスクリーニング検査に適しているTPHA法とTPHA法よりも手技は複雑ですが、鋭敏なFTA-Abs法が主に用いられています。
TP抗原法では梅毒感染から3ヵ月ほどして作られる抗体を調べるために、早期診断には向いていません。
しかしながら、STS法が梅毒自体ではなくリン脂質に対する抗体を調べるのに対して、TP抗原法は梅毒自体の抗体を調べるために、他の病気に対しての偽陽性が出ることがほとんどありません。
ただし、梅毒に対しての抗体を調べるために、完治した後も陽性と出てしまうので、治療効果を調べることには向いていません。
これらSTS法とTP抗原法の2種類の検査項目を調べることで梅毒の検査は確実に行われていきます。
梅毒の検査で起こる生物学的偽陽性
梅毒の検査の方法は基本に2つの方法を組み合わせて行っています。トレポネーマ・パリダム抗体検出法はその名前の通りトレポネーマウイルスに対する抗体が人の体に産生されているかを図るものです。
メリットとしては、トレポネーマウイルスそのものに対しての抗体を検出するので特異性に優れているところです。
しかしデメリットとしては、感染後の検査で陽性と出るまでに梅毒脂質抗体検出法よりも2週間から3週間遅くなるために、早期診断を必要とする場合には適していません。
また、感染後、治療をして完治となった場合でも抗体が長期間にわたり陽性を持っているために、長期間にわたる治療経過の際の検査や治療効果などの判定には向いていません。
しかしながら、既往歴の検査には有効的です。
もう一つの梅毒脂質抗体検出法はトレポネーマウイルスに感染した際に産生される抗体のカルジオリピン・レシチンを検出していきます。
この検査方法の優れている部分は、感染後2週間から4週間で抗体が産生し陽性かするので早期診断に適しています。
また、トレポネーマ・パリダム抗体検出法とは反対に治療経過などを抗体がよく反映するので、治療経過・治療効果の判定をするのに適しています。
しかしながら、梅毒の病原体とは無関係のリン脂質を抗原としているので、梅毒以外に感染している場合においても生物学的陽性を表すことがあります。
生物学的陽性とは膠原病や慢性疾患、結核やHIVなどでも起こり、妊婦や高齢者などにもでることがあります。
そのために、梅毒の検査には梅毒脂質抗体検出法だけでなく、トレポネーマ・パリダム抗体検出法も用いられています。
梅毒の偽陽性
梅毒の検査は2種類の検査方法が有り、この2つの方法を組み合わせて行います。どちらの検査方法をとっても検査に疑陽性とよばれる結果が出てしまうことがあります。
偽陽性とは、梅毒にはかかっていないが検査の結果が梅毒に罹っているつまり陽性として出てしまう場合があるのです。
梅毒の検査の一つである、梅毒脂質抗体検出法は梅毒に感染した際に産生される抗体であるカルジオリピン・レシチンを検出していきます。
この検査方法であれば、感染後2週間から4週間で抗体が産生されるので、容易に検査が可能なのですが、このカルジオリピン・レシチンは梅毒そのものを抗原としてせず、リン脂質を抗原としているので梅毒以外の病気によっても陽性と出てしまうことがあるのです。
梅毒脂質抗体検出法で偽陽性としえ間違われるケースとしては、全身性エリテマトーデスや膠原病などがあります。
全身性エリテマトーデスは国内に2万人から4万人の間派がいる、発熱、炎症、関節、皮膚、内臓に症状が起こる病気で、膠原病は病原体対する免疫が自分自身に働いてしまう病気です。
この他にも、肝疾患、はしか、水疱瘡、HIVまたは、麻薬中毒や妊娠中なども梅毒の偽陽性として間違われる場合があります。
もう一つ梅毒の検査方法で用いられるのは、トレポネーマ・パリダム抗体検出法があります。これは、梅毒の原因ウイルスであるトロポネーマの抗体を検出する方法です。
そのために、梅毒脂質抗体検出法よりも特異度が高いです。しかし、梅毒脂質抗体検出法よりも抗体を検出する時期も遅く、また梅毒が完治した後にも抗体を検出してしまうことがあります。
このトレポネーマ・パリダム抗体検出法は偽陽性という結果は梅毒脂質抗体検出法よりも出にくいと言われていますが、偽陽性と出てしまう場合があります。
梅毒脂質抗体検出法と同じように、全身性エリテマトーデス、膠原病などでも出てしまいますし、歯茎の間から場行ったバイ菌が歯肉の炎症、そして顎の骨をとかしてしまう病気である口腔トレポネーマや回帰病、マラリア、エプトスピラ症、EBウイルスなどにも反応をしてしまいます。
梅毒の検査はこの2つの組み合わせで結果も違ってくるので、もし梅毒と診断された場合は上記の病気も疑ってみることが良いでしょう。
梅毒検査を保健所で受ける
梅毒にかかっているかもしれない、もしくは感染者との性行為をした場合には病院で検査を受けるのが一般的です。
しかしながら、病院であると保険証の提示、また本名が知られてしまうこと、また、費用面でも心配が出てきてしまうので不安に感じる人もいるかも知れません。
しかしながら、病院だけでなく保健所でも梅毒の検査を受けることが出来るのです。
平成22年の段階では、日本全国で梅毒の検査を行っている保健所の数は31箇所ありました。また梅毒迅速検査を行っている保健所は48箇所となっています。
全国で保健所は586施設あるので、迅速検査、普通の検査であれ、その数は約5%と少ないものはであります。
梅毒の検査を保健所で受ける際にはHIV検査と同時に行うのが一般的であります。これはHIVに感染している人の中で一番多く重複感染している性感染症が梅毒であるという理由があります。
また、HIVと梅毒の両方に感染していると、その症状の進行が早くなり、そして重症化してしまう危険性があります。
また、HIVには感染していなくても、梅毒に感染していることで、HIVに感染する確率が非常に高くなってしまいます。そのためにも、梅毒の検査とHIVの検査を同時にする必要があると考えられています。
保健所によっては検査を行っている日時や時間が限定されているかも知れません。そのために、保健所で梅毒検査を行うにはインターネットや電話での予約が必要となります。
予約をして保健所にいくと、医師や看護師などからヒアリングを受け、その後に血液検査を行います。
検査を行ったあろは迅速検査であれば、1時間後には結果はわかりますし、通常の検査であれば1週間後くらいにわかります。
通常検査を受けた場合には、もう一度保健所に行き、結果を聞く必要があります。
もしも検査を受ける場合には、梅毒に感染したと思われる日から4週間後以降、できれば3ヵ月以降にしなければなりません。
梅毒の検査は血液から抗体を検出して調べるものですが、4週間後以降でなければ抗体が表れず、3ヵ月後であれば100%の結果が得られるためです。
RPR法とTPHA法を用いた梅毒の検査
RPR法とTPHA法を用いた際の検査結果の見方ですが、まずRPR法を用いて陽性であった場合TPHA法を用います。
TPHA法も陽性であると梅毒に感染している、もしくは梅毒感染治療後の可能性があるという事になります。
RPR法では別の病気でも陽性となってしまいますし、TPHA法は梅毒治療後も抗体が反応してしまうために、治療が必要なので、梅毒に感染している人だけとなります。
STS法が陽性だがTPHA法では陰性の場合は、梅毒以外の病気に反応している、もしくな梅毒感染初期で3ヵ月以内である可能性があります。
そしてSTS法は陰性だが、TPHA法では陽性の場合は梅毒感染治療が終わっている、もしくはあまりケースとしては少ないですが、歯槽膿漏、伝染性単核球症などの病気に感染しておりTPHA法の偽陽性の可能性があることを示しています。
このようにSTS法、TPHA法は共にメリットデメリットがあるために、組み合わせて使い検査結果を見ていくこととなります。
梅毒の検査キットを扱うメーカー
梅毒に感染した場合には、まず第一にすぐに病院に行き、検査を受けて、陽性であれば治療を開始しなければなりません。
しかしながら、病院などの医療機関に行く時間が無い場合や、梅毒に感染している可能性は低いけれども検査をしてみたいと言う場合には、検査キットを使用して、自宅などで検査をしてみるのも一つの手段だと言えます。
インターネットで調べてみるといくつかのメーカが梅毒検査キットでは見つかります。そのうちの一つには、STD検査所が発売しているSTDチェッカータイプがあります。
これは男女兼用の検査キットで、値段は3240円となります。検査方法は簡単でランセットという血液採取器具を使用して、指先などから血液を採取します。そしてその血液を紙の先端につけて終了となります。
匿名で検査もすることができますし、検査結果をインターネットで確認することができるなど、自宅にいながら検査と結果を知ることができます。
その他には、ふじメディカルから出されている、梅毒検査キットがあります。こちらは、3300円となっており、同じようにランセットで血液を採取して、紙に着けていきます。
検査結果が検査所に到着してから2日ほどで結果をしることができます。
そのほかにも、 スタンダードパッケージとローコストパッケージなどの見た目にもこだわった違いのある検査キットを扱っているGMEや男女別で検査キットのあるKENSA.BIZなどの梅毒検査キットを扱うメーカーがあります。
梅毒の症状は大きく分けて4つの期にわかれており、第3期や第4期になると命の危険性も出てきますし、目に見えて異常がわかります。
第2期においても異常がわかるのですが、痛みや痒みなどが出ない場合も有りわからないことがあります。
そして第1期では、その症状に気がつかない人も多く、検査を受ける必要性があることに気がつかない場合もあります。
ただし、何か少しでも期になることがあれば、これらの検査キットを利用して調べてみてから病院に行っても良いかも知れません。
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