検査を申し込み、検査キットが到着したら説明書通りに採取しそれを郵送するだけで最短2日程度で結果が届きます。
もちろん採取したものは登録衛生検査所で検査しますので間違いない結果です。
届くキットの中に検査依頼書、採尿容器、ランセット、検査器具説明書、返信用封筒が入っており男性と女性は一部検査方法は異なりますが説明書を読めば誰でも簡単に自宅で採取することが出来ますし検査結果は郵送のほかにもメールや電話などで匿名で結果を知ることが出来ます。
検査項目によって種類もたくさんあり病名毎に単体で調べる事もできますが特別疑いのある病名がはっきりしている場合などを除き9項目など一度に調べられるセットが人気(1万2000円程度)のようですしおススメです。
何か性病にかかっていないかと不安ならば早期治療をするためにもあらゆる項目で検査するべきです。
性病を検査する場所
性病に感染しない、させない為にはまず、自分が性病に感染していない事を確かめる事が大事です。そしてパートナーも同様に性病に感染していないかを確かめる必要があります。
潜伏期間もありますし症状として現れない場合もあるので自覚症状が無かったとしてもしっかり調べておくことが重要なのです。
性病の検査と言うのは泌尿器科、産婦人科など病院でも可能です。検査費用のほかにも初診料、診察料も必要になりますが一番身近な場所なので病院に行って性病の検査がしたいと告げればOKです。
しかし、それは人の目もありますし病院と言う誰に会うか分からない場所で性病の検査を受けるというのに抵抗のある人がいると思います。
それならば多少遠方になってでもいいから保健所で検査するという選択をする人もいるのではないでしょうか?
保健所なら無料で受けられるというメリットがありますが、すべての性病検査を受け付けている訳ではありません。
基本的にHIV(エイズ)検査に重きを置いているので他の性病の場合、検査しない事も多いので万能という訳ではありません。
そこで今、一番主流で人気なのが自宅検査キットを使用して調べるという方法です。
検査キットという検査料込みの検査キットが販売されており自宅で簡単に自分で採取し、それを保健所に郵送して結果を受け取るというものです。
これなら人目を気にせずこっそりと性病であるかどうかを調べることが出来ます。どの方法でも一度は性病検査を性病にかかる前に受けてみることを強くお勧めします。
万が一すでにかかっていたとしても早期発見、早期治療が重要です。
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性病検査キットの信頼性
自宅で簡単に出来るとはいえ、採取したものを検査する場所は市などで認可を受けている登録衛生検査所で「臨床検査に関する法律」で定められた施設基準や検査体制の基準をクリアしているきちんとした機関で検査されています。
もちろんほとんどの病院(自病院で検査できる病院以外)で検査してもほとんどはこういった検査機関で検査されているのです。
病院を経由しないだけで検査している場所は同じなので検査結果に関しては信頼できるものです。
不安に思う事と言えば自分で採取して本当にきちんと採取できるのかという点だと思いますが説明書をきちんと読めば誰でも同じように採取できるようになっており難しい事はありません。
良く考えても素人には難しく誰でも簡単に出来ないものを検査キットとしてきちんとした機関が商品としておくはずがありません。